カフェとオペラは古い方が良い
ベニスで出会った
ウィーン在住マダムに
オペラ座近くのカフェで
再会しました
カフェザッハーよりも古く
地元の常連さんを
大事にしているそうです
床も年期が入っていて
クラシック映画に
出てきそうな温かい雰囲気
私はお酒にしか
興味がないので
カフェザッハーも
ザッハートルテも
知りませんでしたが、、、
大雪で写真を
撮らなかったので
これは2回目に訪れた時の
(なので雪がない)
こちらです
この地図のすぐ下に
カフェザッハーと
オペラ座があります
オペラのチケットが
スペードの女王しか
購入できなかったことを伝えると
マダムは
初めてのオペラで
スペードの女王は難しいと思うけど
ボックス席だから
コートも持ち込めるし
(クロークは有料で混雑する)
何事もトライよ
休憩時間にはシャンパンを
飲みなさい!と言い
ケーキセットを
ご馳走してくれました
オペラ座の
ボックス席に入ったら
3人座っていました
開演前に
日本語で館内放送があり
演目の最中に写真を
撮らないでください
のようなことを放送しています
隣の人に
今のは日本語?と聞かれ
気まずかった、、、
(心の声)
カメラの国からやって来た
私ども民衆がすみません、、、
ロシアオペラの
あらすじを読んでもわからず
マダムの言った通り
初心者には難しかったです
そして残念なことに
現代演出で
昔ながらの
豪華な衣装ではなく
無機質な舞台装置と
シンプルな服を着て歌っていました
どの時代の何のお話か
想像できず悲劇で終了
もし今度観るなら
フィガロの結婚とか
セビリアの理髪師とか
ジャンニ・スキッキとか
楽しそうな
コテコテ民族衣装を着た
オペラにしたいです
(チケットが取れたらですが、、、)
始まりから
酔っ払って踊りたくなる
コテコテの