ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

ビーグル水道を行く


 

南米大陸最南端

ウシュアイアの街




ヨーロッパの田舎の

リゾート地の雰囲気で

秘境感がありません




海沿いに

可愛いウッドデッキの

ツーリストインフォメーションがあり




午後からのビーグル水道の

ツアーに申し込みます




すぐ前に停まっている

船で出発です



 

外は風が吹き荒れていますが

建物内は暖かく




フリーWIFI

サクサク使えました



 

南米最南端まで来たのに

日本とリアルタイムに

SNSができる




この違和感を

なんとか消化しようと




近くの宿まで

強風に吹かれ

とぼとぼと歩きました


 

 

パタゴニアが舞台の物語



チリ領のパタゴニア地方

ある少年の家に

殺人者がやってきます



この本でウシュアイアも

何もない町だろうと

勝手に想像していました、、、

(30年以上も前の小説でした)





部屋に荷物を置き

ロビーでお茶を飲んでいたら

韓国人観光客が




午前中のビーグル街道ツアーが

風で船が出せず中止だったと

残念そうに教えてくれました




強風の中

街を遠回りに散歩しながら




ツアーの時間に合わせ

インフォメーションへ




頭が風で

ぐちゃぐちゃになり到着




やはりこの風

午後ツアーは中止になり

お金は戻ってきました




翌朝の天気は問題なく

1番長いコースに参加しました

 

 

 
可愛いペンペンかと思いきや
 
飛んでいるので
ペンギンじゃなかった、、、



フィッツロイが通った道