ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マチュピチュとクスコと昔の旅人(チリ旅行記)

国境閉鎖ですごすごと宿に舞い戻って来た日宿で南米旅行中のオーストラリア男性がキッチンで寛いでいてコーヒーを入れてくれました予約してしまったアルゼンチンの宿の日程変更も手伝っていただき助かりましたその男性は定年退職したので世界中を回る予定だ…

海外でもてる日本人男性のタイプ

北米と南米の女性にもてるタイプ、好きなタイプをお聞きしたところがっちり、はっきり、しっかり歯並びいいユーモアがあるグッドスマイル、、、ということは・カズオイシグロ・石原良純・野口健・三船敏郎(笑わないか)でしょうか? 中身もはっきり外見もは…

チリのワイン、治安、アンデス山脈、スペイン語の曲

国境が積雪で閉鎖されたため アルゼンチンに行く予定でしたがサンティアゴにもう1泊しました計3泊 バスに乗り込み発車直前に降ろされたので先に予約してしまったホステルに連絡 手間がかかりました何があるからわからないから予約はしないと言っていたドイ…

(毒)婚活写真がひどい!紳士限定登録へ!

チリで会った美しいアメリカ女性と宿泊客の女性陣に婚活アプリを見せてもらった紳士と好青年と既婚者の方々はまた明日アシタマニアーナ 登録をしている海外勢は おバカマッチョ系おデブ臭い系ひょろガリメガネ系小柄もてない系 だが、みんなカメラ目線歯並び…

世界遺産バルパライソで地震(チリ旅行記)

チリのリゾート地 世界遺産バルパライソ2日目は早朝から海辺のアザラシを眺めつつ散歩小さな電車に乗ってすぐ近くのビーニャ・デル・マルのビーチエリアにも足を延ばしました 8月は冬寒いのでビーチには誰もおらず貸し切り状態お得な気持ちでですこのビーチ…

(毒)飯ぐらい自分で作れ

おい! よく聞け!下級藩士ども! 良き旦那様方と紳士諸君はどうぞまた明日 世界の女性の心の叫びだ飯だと? そこのチキンラーメンが見えないのか? もしやなにか?この子は卵のように ぽこっと出てきたとでも思っているのか?残念ながら鳥じゃなんだな!本…

(毒)出産しないのに親権をほしがる男

おいそこの 出産後の妻に対してまるで配慮ができない下級藩士ども! 紳士パパとグッドダディには別世界のお話だから また今度だグッナイダディ 前日のアメリカ人女性離婚をした時 親権を父親に取られたら生きる希望もなくなるので シングルマザーとして子供…

紳士と再会、婚活女性と出会い

南米チリの世界遺産バルパライソ ラ・セレナの街から世界遺産の港町バルパライソまで夜行バスで午前に到着。 ここはうらぶれた感じとも申しましょうか。 旅情があります。 野良ワンコたちが多い道をのんびりお散歩がてら宿に到着。 君たちには秩序がある 落…

セレナの町

チリに到着した日午後から行って夕焼けを見る月の谷地帯を巡るツアーに 星空を見るツアーもありますがウユニからずっと星だらけだったので行きませんでした翌日はサンペドロ・デ・アタカマから夜行バスでラ・セレナに移動予定ネットからチケットを取るのにず…

アタカマ砂漠と音楽(チリ旅行)

2014年8月の情報です。ボリビア国境からチリのサンペドロ・デ・アタカマまでは乗り合いのバンで到着。チリに入ると舗装された道路ときれいな車。国力の違いを実感。物価が高くなることがわかります。 チリはドイツ系の移民が多く南米の中では経済と治安が一…

ジェントルマン・ハンサム

くたびれた時に疲れも吹っ飛ぶゲーリー・クーパーの整った顔をご堪能ください西部劇戦争が舞台の映画西部劇と言えばジョン・ウェインと ゲーリー・クーパー粗野な演技も上品に見えます 荒くれ者役でも紳士落ちぶれ役でも紳士変人の役でも紳士最初は泣かず飛…

ドイツの作曲家の音楽

僻地旅行が長くなると疲れるのでクラシック音楽を聴いてリフレッシュドイツ古典派多くの作曲家の中よりべートーヴェン、ブラームス、バッハの3Bバッハの代わりにワーグナーの音楽を①べートーヴェンピアノ協奏曲5番 皇帝ピアノ: ルドルフ・ブッフビンダーウ…

ボリビア旅行記⑧国境にて

羊の群れの如く粛々と行動していましたが酒盛りの翌日より和やかな雰囲気になりましたたまに写真スポットでにぎやかなグループと遭遇しますがあの美意識のない集団に放り込まれなくてよかった 5人の同行者と神様とウユニの旅行会社に感謝 ピンクフロイドフ…

ボリビア旅行記⑦塩ホテル

参加者スペイン男性(大学講師)エクアドルに彼女がいるのでエクアドルの大学での就業を希望プロポーズしたいけどひざまずく前にエクアドルに職を決めないと指輪を返されると切実カナダ男性(ピアノ講師)婚約者が韓国の女性結婚前に一人旅をマリッジブルー…

ボリビア旅行記⑥飲酒と高山病

ウユニからチリウユニ塩湖とアタカマ砂漠を通りながらチリのサンペドロ・デ・アタカマの街まで2泊3日片道切符の相乗りツアー参加3食付き飲み水を持参すれば到着までお金は不要定員6名 + 運転手で出発スペイン人 大学講師韓国在住カナダ人 音大のピアノ講…

ボリビア旅行記⑤ウユニ塩湖

旅行会社にウユニツアー申し込みに行きました旅人女性は日帰りツアー私はチリまでの片道2泊3日ツアーベテラン女性のいそうな会社に入り・国籍はバラバラで・静かなタイプの一人旅の人と一緒に参加したいとお願いあっさりOKしてくれました反省ツアー代金は101…

南米アンデスの音楽

南米旅行中に聞きたいアンデスの山々が目に浮かぶフォルクローレ・コレクション 日本語: 民族音楽英語: フォークミュージックスペイン語: フォルクローレ コンドルは飛んでいくel condor pasa1917年にペルーの音楽家が民族オペラのために作曲その2部…

ボリビア旅行記④首都スクレ

ボリビアの首都は古都スクレですが事実上の首都はラパスですトルコの首都はアンカラだけどイスタンブールだと勘違いしちゃうあの感じですね街は整備されていて歩きやすく治安の良さを感じましたオフィスワークの風景も見られ銀行で米ドルからボリビアーノに…

ボリビア旅行記③僻地旅行者

アマゾンツアーは過酷そうなので諦めることにしましたいつか年を取ったらペルーのイキトスで外国人向けアマゾンを楽しもう旅人の風貌こちらの日本の旅人達長期旅行が多いせいか覚悟が決まっているというかこれから山頂に臨む登山家のように落ち着いていてい…

ボリビア旅行記②盗難話

泥棒話バスで後部座席の従業員に座席の下に荷物を入れておいた降車して中身のipad、スマホカメラがないことに気づき猛抗議するも証拠品は出てこなかった夜行バスで熟睡中ホテルにチェックインして部屋でマネーベルトを開けたら高額紙幣が減っていた夜行バス…

ボリビア旅行記①泥棒市

防犯対策何かあったら渡して逃げられるように100ドルと解約済クレジットカードを入れた財布を別に持っていましたホテルの部屋では荷物と家具をチェーンでくくっていましたタクシーコパカバーナからラパスのバスターミナルに着いた時屈強なフランス人男性を見…

必要な物と断捨離

車内や機内に持ち込みができ移動途中にある観光地にもふらっと立ち寄れる重さの荷物一つで出かけるようになりました 荷物が少ないデメリットは毎日手洗いしなければいけません 旅先で捨てるものガイドブックや地図今は必要な部分のみ切り取りその地を去る際…

物々交換の試み

民族色のある国で古来の買い物の形物々交換ができたらいいなと思いつき可愛いらしい物を少し持って行きました ただあげるものはあれど欲しい物がありません 物欲がないくせに物々交換なんて! いえ太古の血が騒いじゃって古代アンデス文明があった彼の地に行…

ペルーのバス移動と服装

移動観光大国ペルーはバスが数多く通っています観光客用のバスは防犯カメラ顔写真撮影、お菓子付きトイレの位置を確かめてなるべく離れた場所に席を取る2階建てバスは1階がファーストクラスですがもしトイレが1階にあったらお勧めしません 私が2014年の7月…

ケチュア族と食文化

フジモリ大統領ペルーでケチュア族が聞くケチュア語のラジオ放送があります(田舎にはラジオしかない所も)大統領選の時にケチュア語で大統領はフジモリに投票しようというラジオを聞いて人々は投票したそうです人口1%の日系人のフジモリが大統領になれたの…

ティティカカとインカ

遺跡、文化エクアドルやアルゼンチン北部にもインカ帝国時代の遺跡があります ただ全景を見渡せ保存状態が良くそれなりの規模のものはやはりマチュピチュ遺跡のようです古代アンデス文明は悠久ですがインカ帝国は繁栄から滅亡まで100年程どの時代どの国に産…

マチュピチュ

アレキパは2300mここで3泊して高地に体を慣らしますきれいな町アレキパからクスコまでは朝に到着した方が安全なので夜行バスを利用しましたバスターミナルから市内まで移動手段はタクシーのみ2人以上で乗りました(タクシー強盗対策)クスコに着いた時に頭…

ナスカ

ナスカを訪れたらナスカの地上絵を守って生涯を送ったドイツの数学者マリア・ライヘの家も見学すると思います縁あってペルーに来て地上絵を見た時私のやるべき道が見つかったと感じたそうです良い縁談を断って死ぬまでナスカで研究をしましたマリア・ライヘ…

南米ルート

南米南部の名所を約4か月巡りました 天下の日本のパスポートを所持しているのでVISAが必要だったのはブラジルだけ これも2019年7月から不要になります 2014年7月半ばから出発順序、国名日本→ ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、アルゼンチ…

南米大陸ひと巡り

昔々、冒険家で外科医の関野吉晴氏の南米大陸の本を読み いつか探検家か考古学者になって南米の地を踏むんだと夢が膨らんでいた時期がありました 関野先生は南米に行くために日本で医者になり費用を貯めて行きなくなったらまた帰国していたようです2014年に…