ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

紳士と再会、婚活女性と出会い

南米チリの世界遺産

バルパライソ
 

ラ・セレナの街から

世界遺産の港町

バルパライソまで

夜行バスで午前に到着。

 

ここはうらぶれた感じ

とも申しましょうか。

 

旅情があります。


 

野良ワンコたちが多い道を

のんびり

お散歩がてら宿に到着。

 

君たちには秩序がある
 


落書きはアートだ!と思う方
キューバなどが好きな方は
きっと向いています。

 

ダンボールが沢山敷いてあるのは
ホームレスわんこ用

 


チェックインをした受付女性に

あとでお茶しようと言われ

気が合いそうな予感。


ずっと個室か2人部屋でしたが

 

南米の旅で初めて

ドミトリーに宿泊。


チリの物価が高いためです。

4人部屋で

すでに巨大な荷物が2つ。


あの大きさは間違いなく

欧米バックパッカー

 

再会


降りてきて

ロビーへおじゃますると

見覚えのある

大きいシルエットが2つ

顔だけ出して覗いていたら(小心者)

 

あちらから大きな声で


ヘイ、また会ったね!
びっくりした。今着いたの?

塩湖と砂漠で一緒だった

ドイツ紳士2人が

チェスをやっていました。

 

巨大なバックパック

彼らのでした。

 

再会を喜んだ後

受付女性と4人でお茶会をします。


2人はあの後チケットが取れず

結局もう一泊して

丸一日以上バスに乗り

ここにやってきて3日目。


彼らはこれからの旅程も

何の予約もなく飛び込みで移動。

 

物事は計画通りに進まないので

予約は取らない旅スタイルです


受付女性は

仮の管理人さん

カリフォルニア州から来て

スペイン語も堪能。

 

ここのホステルを

手伝う代わりに無料で宿泊

来週帰国するそう

外出するときに

シエスタの自由時間だからと

管理人さんも来ました


街を案内してくれ

一緒に蚤の市を散策しました

 

 
管理人さんの出会い

あのドイツの2人組はシャイだけど
頭もいいし
すごくいいお客さん


そして二人とも

ハンサムで体もいいし

最高なんだけど

ちょっと若すぎて


まだ働いてないんでしょう?

ねえ、私いくつに見える?当ててみて。

話の趣旨がわかりました。

盛り上がります。


アメリカの結婚事情

 

管理人さんは

家族は欲しいけど

結婚はしない

シングルマザー希望


アメリカでは離婚しても

子供を引き取れないこともあるため

 

 

アメリカ人女性と

ブラジル人女性の希望の違い

管理人さん曰く
ブラジルの提供機関に

視察に来たそう

 

アメリカ女性には
褐色の肌でマッチョの
ブラジル男性が人気

反対に

ブラジル人女性が希望するのは

アングロサクソン
やはり遠い遺伝子を求めます

ブラジルにはもう一点
肌が白い方が
良い企業に就職できるという
大ぴらではないものの
目に見えない差別はある


提供機関にある相手の情報


・家系にガンが一人もいない人
・容姿、体格、学歴が一定以上

・幼少期の写真

 

イギリスの提供機関は

国がバックアップしているから

一番格安とのこと


お詳しい方いたら

教えてくだされ

 

 (これは長いので、次に続く)


明日から旅行中に感じだ
毒素も出しまする

1日か2日おきに

 

 


リタ・ヘイワースにも負まけない
美しい管理人さんの

アメリカの音楽をどうぞ

 


リタ・ヘイワース

マリリン・モンロー

 

 

どっちもいいなあ