ボリビア旅行記⑧国境にて
羊の群れの如く
粛々と行動していましたが
酒盛りの翌日より
和やかな雰囲気になりました
たまに写真スポットで
にぎやかな
グループと遭遇しますが
あの美意識のない集団に
放り込まれなくてよかった
5人の同行者と神様と
ウユニの旅行会社に感謝
フラミンゴの湖で
ピンクフロッグと
ドイツ2人組から聞こえたので
ピンクのカエルが
どこかにいるのかとお尋ね
何?ピンクフロッグを知らないの?
有名なバンドだよ
今、間違えて曲を
消しちゃったんだ
本当に知らないの?
とびっくりされ
違うグループの人にも
聞こえたみたいで笑われました
後で調べたら
pink floydでした
有名?
出国について
(2014年8月時点)
荷物検査もありませんでした
ないはずの税金ですが
パスポートスタンプの所で
TAX10ボリ(150円位)
と紙があり
指をさされました
スペイン男性が
担当者と話し込み
払わなくてすみました
スペイン男性は担当者へ
私たちは親切にしてくれた
最高のドライバーマリオに
全部あげてしまった
彼から取り返さなくてはいけないのは
とても辛い と言ったそうです
戦わずして情に訴える
外で待っていた
運転手マリオさんへ
残りのボリビアーノと
少額ドルを渡し
ハグをしてお別れ
知らない税関の人に
チップをあげるよりは
お世話になった人にあげたい
後ろから何やら
怒っている観光客たちの声が
聞こえました
ボリビア終わり