チリのパイネ国立公園へ
エルカラファテからのバスに乗り
チリ国境まで4時間ほど
お昼頃に到着
国境間近、バスの中で
韓国の女性から
バナナを
もらいました
(果物は持ち込み禁止なので食べる)
お腹が減っていたので
うれしかった
国境通過には
団体客もいて
1時間くらいかかりました
そして
もらったバナナを全部食べたのに
荷物検査は何もなかった、、、
プエルトナタレスの町に着いたのは
14時すぎ
バス停近くの昔からある
山小屋風のホステルを探し
2泊申し込み
その宿で翌日の
パイネ国立公園
1日ツアーに申し込みました
エルカラファテ発着の
一日ツアーもありますが
朝5時に出て14時過ぎに
パイネ国立公園に入る
強行スケジュールです
翌朝ツアーの方たちに混ざって
パイネ国立公園内を巡りました
かったるそうに
イヤイヤ仕事をやっていました
目つきが悪く
なぜか挙動不審
国立公園の帰りに
トイレ休憩があり
車内のリュックに差しておいた
帽子をおそらくこの人に
盗まれました
(荷物には鍵をしてあった)
帽子は2つ持っていて
ヨレヨレの汚い方だったので
何も言いませんでした
(なんであんなの欲しいんだ、、、)
ですが他のメンバーも
あ、何がない!おかしい!と
一同、不信感満点の車内
何の説明もなく
最後の洞窟に寄らずに
参加者の各ホテルに到着
老夫婦だけ
降りましたが
他のメンバーは
ドライバーに旅行会社まで運転させ
ボスに直談判
(ボスもこれまた人相が悪かった)
結局
洞窟まで行きましたが
帰り道に
ダメドライバー
町の広場に参加者を降ろし
各宿泊先まで送らずに
とんずらしてしまいました
(ここでも大喧嘩)
私のホステルまでは
遠くなかったのですが
歩くと遠い人もいます
本当に
ろくでなしドライバーでした
それでも
あの交渉能力と
曲がったことに対して
説明を求める姿勢
絶対に
泣き寝入りしない強さ
欧米人は
すごい頼りになるなー!っと
心から思った一日でした
私だったら
洞窟に寄ることも知らなかったし
パイネ国立公園で大満足していました
私も実は老夫婦と一緒に
降りようとしたのですが
(宿が近かったし、疲れていた、、、)
私たちは洞窟に行ってないよ!
もし今日を逃したら
きっともう2度と来られないよ!と言われ
迫力に負け一緒について行きました
あのエネルギー
素晴らしかったです
パイネ国立公園も
素晴らしかったです