ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

海外で性別を間違えられる

ブラジルのサンパウロ


日本語が堪能な
北欧の女性と出会った



180近くある
すらっとしていて
素敵な方




一緒に

日本語で話しながら
エレベーターに乗った時




日系人のご婦人も
乗って来た




北欧女性に顔を向け



お兄さん

4階をお願いします
と言った




私ははっとして
慌てて4階のボタンを押した



北欧女性はポカンとしていたが
さりげなく会話を続ける



ご婦人が降りた後



北欧女性:あの人私のこと
男だと思ったみたい


私:いえ私に言いました
日本人同士だから



北欧女性:おーありがとう
たぶん高い身長と声が問題です




私:いえ、私たちが

小柄で声が高いんです




北欧女性:大丈夫びっくりしただけ

これはいい土産話です


 


アングロサクソン、ゲルマン系は
男も女も

男性らしく見える




ラテン系とヒンドゥーイスラム系は

男は男らしく

女は女らしく見える




アジア系は

オジサマ以外は

フェミニンに見える

(小柄で宗教観も薄く話しかけやすい)

(主に男が寄ってくる、、、)




そんな傾向がある

と聞きました





旅行中は

女性らしく見えても

危ないので


男性らしく見えていた方が

安心です



キリッと

さわやか紳士(淑女)を目指します






サンパウロ余談でした


四十にして惑わず

顔つき体つきに出ます、、、