母を訪ねて三千里のボカ地区へ
ドイツの2人とは
宿まで一緒に散歩してお別れ
アパートが
ここから2ブロックだそう
日本旅館の外観が
日本風じゃないのが
残念だったようです
(日本っぽくすると危ない)
翌日はタンゴ発祥の地
ボカ地区の
カミニートに行きます
歩いてもいいのですが
宿の方が
×の付いた
ボカ地区の地図を開き
この3か所
日本人が襲われて
亡くなっています
カミニートの区画内は
警察もいて安全だから
この区画の近くまで
バスで行った方がいいよ
はい
バスで行きます
終点がカミニートでした
降りる時にバスの運転手に
私の恰好を見てもらい
OKですか?と確認
運転手は
パスポートはお腹へ
バックは持ってないねOK
あそこに警察官が
2人いるでしょ
あそこからが
カミニートだから
ここから急いで行きなさい
(スペイン語の単語を拾った予測)
(バスはカミニートの中まで入れない)
警察官の所まで
ぴゅーんと走りました
笑顔で
ウェルカーム!と
迎えてくれました
1ブロックですが
マンガみたいに走ってしまった
標高が高くなくてよかった。。。
バスの運転手さん
ずっとこちらを
見てくれていました
優しい
カミニートは
小さい区画の中に
色とりどりの建物があり
ベネチアの
ブラーノ島のように
カラフルに色が塗られていました
同じような家が
並んでいるので
隣の色とはなるべく
違う色にしたんだとか
あのブラーノ島を
もう少し雑多に
うらぶれた感じにして
コンパクトにした雰囲気
イタリアの血統を感じます
カミニートへは
手ぶらで行ったので
写真がありません
代わりにブラーノ島の写真
母を訪ねて三千里のマルコが
イタリアの
ジェノバから船に乗って
アルゼンチンへ
カミニートがある
ここボカ地区の港に到着します
アンデスに続くこの道を~の
懐かしいマルコの曲
お母さんを大事にしよう