嵐の大地パタゴニア
ブエノスアイレスから
ウシュアイアに
飛行機でやってきました
人口2000人の村ですが
人口の半数が軍事関係者で
特に何もなく
一般の観光客が訪れるには
不便な場所です
その手前の街がここ
アルゼンチンの
ウシュアイアになります
ウシュアイアから
パタゴニア地方を陸路で北上して
ブエノスアイレスまで戻ります
ここからは何も予約せずに
来たバスに乗り
見かけた宿に入る
懐かしの
古いスタイルで旅をします
環境を守るため
果物や野菜は
持ち込みは禁止
寒冷地で
枯れた野菜しか
売っていないと聞き
バナナを持ち込みました
南米で初めて
しっかりと
荷物の中までチェックされ
バナナを没収されました
自分でそこに捨てるか
ここで食べてと言われ
もったいないため食べます
空港はこじんまりしていても
荷物チェックは厳重
閑散としていて
観光客らしき人が
見当たらない、、、
飛行機も
ガラガラで快適でした
とりあえず景色を見ようと
空港から出たら
強風で飛ばされそうになり
慌ててドアの中に戻ります
嵐の大地パタゴニア
という本を読みましたが
あのタイトルは正しかったと
到着してすぐに実感しました
エリック・シプトン著書1972年
日本人も出しています
関野吉晴著
嵐の大地 パタゴニア 1,404円 |
タクシーが1台も
止まっていないので
外に出たり戻ったりを
繰り返すことしばし
冷たい風が
吹き荒れているのですが
外に出ると山がきれい
観光客らしき女性がいたので
タクシーシェアのお願いをしたく
捕まえます
(なんとバスがなかった)
もうすぐ
友達が迎えに来るから
ついでに街まで
乗せて行くよと
言っていただきました
友人の家は空港から近く
パタゴニア地方は
ガソリンが高く
申し訳ないので
近くのバス停で
降ろしてもらいます
あまりにも
簡素なバス停で
これは1、2時間に
1本かと思いきや
あっさり路線バスが来て
ウシュアイアの中心街まで
行くことができました
車でバス停まで10分弱
バス停から街まで
15分位だったでしょうか
魔女が来るんじゃないか
という位の嵐風でした
(オズの魔法使い)