南米旅行の自省録
4カ月の南米旅行の
まとめメモ
旅路
ペルーのリマから
旅を初めましたが
エクアドルのキトから
スタートすればガラパゴス諸島や
ペルーの北部にある
ケロ村にも訪れることが
できたなと思いました
関野吉晴著書
エクアドルは通貨が米ドルで
(自国の通貨を持っていない）
治安もペルーと変わらないようで
始めやすそうでした
ケロ村は個人で行くには
難しいようですが
ヨーロッパの旅人が
ロバで行ってきたとのこと
そんな奥まった場所にあるので
14世紀スペイン人に見つからずに
今でもインカの伝統文化が
残っているケチュア族の村です
ただ最近では
若者が街に出てしまい
見事に戻らないようで
とんがり帽子も民族衣装を
身に着けて生活するのも
その村にいる世代で
終わりを迎えそうです
次回来ることができた時には
きっと私が思い描く
遥かなるインカの村では
なくなっていると思います
それにしても
ロバで行く人がいるなんて、、、
なんて探求心が
旺盛なんでしょうか
旅の終わりに
学者肌の旅人と話してしまい
自身のルートを
つい考え返してしまいました
野生リャマが増えちゃってます
盗難
カメラが盗難にあった場合に備え
その日取った写真は
毎日facebookに
アップするようにしていました
盗難には気を付けていたつもりでしたが
2点ほど失くなりました
①マチュピチュ村で
バックパックの横ポケットに
差しておいたタイガーの魔法瓶
マチュピチュ駅から
ホテルまでの10分位の道のりで
これはバッグの中に
しまうべきでした
アルパカとリャマが家畜（だった）
グアナコとビクーニャが野生
②チリの一日ツアー中
車内に置いておいた帽子
失くした物として考えました
美容院
ある国でかぐや姫みたいな
髪型にされたのが最後で
あれに懲りて以来
自分でカットするようになりました
旅行中は
はさみを持っていなかったので
頭がワカメ状態になりましたが
世界一周中の方に
スキバサミを借りることができました
長期旅行は最初は坊主で
旅を初めると
石鹸で全身洗えるので
荷物が少なくていいです
学生の頃の話ですが
髪がふさふさな状態で
石鹸で2週間洗いました
髪が丈夫になり
抜けなくなりますが
ゴワゴワしすぎて
クシが折れました
昔々はうどん粉で洗っていたから
コシのある豊かな黒髪だったとか
クシは何本折れたでしょうか
最近は嗅覚が鋭くなり
臭いが気になるので
ベリーショートで旅をしています
旅費
2014年7月から11月までの
4カ月の周遊で
かかった旅費は
飛行機代と保険料含め
約80万円でした
（JAL往復20万円）
物価の高い
ブラジルとチリ以外では
節約しませんでしたが
南米の物価が
安かったため
予算より安く巡れました
以上
南米大陸終了
少々休んで
次は中国大陸へ
