カシュガルの街と爆発
タシュクルガンから
カシュガルに戻り
街中にあるモスクを見ていると
少女が寄って来て
あれこれと説明してくれ
仲良くなり
彼女の学校を
案内してもらうことになりました
生徒は
ほとんどウイグル人
中に一人
漢民族の子がいて
固定電話の列に割り込まれ
中国語でギャンギャン怒っているが
周りには無視されていた
意味は
東のトルコ人の土地
ウイグル語は
トルコ語と同じ系統の言語
お隣の
トルコ語の
方言のような感じで通じるそうです
（トルコ人談）
元はウイグル人の土地なので
ウイグル人含む
イスラム系の民族は
漢民族を嫌っています
一帯一路政策で
イスラム教の国々は
中国から
投資を受けているせいか
表面上は
ウイグル弾圧には言及しません
（ロヒンギャ問題は大騒ぎでしたが）
（マネーパワー恐るべし）
エジプトに至っては
ウイグル人の留学生を
中国に送り返したりしていますが
唯一、トルコの
エルドアン大統領が
ウイグル人を中国から守ると
逃げてきたウイグル人を
トルコで保護しています
個人でウイグル地区を旅する際は
慎重に慎重に、、、
勝手に訪れているので
自己責任で気をつけなければ、、、
私の乗ったミニバンの
一本遅い便が
爆発したのを後から聞いて
背筋が凍りました
爆発したバンには
漢民族だけが乗っていたそうで
私も
見た目が同じなので
それからというもの
どうも～日本人です
こんにちは～
とアピールするようになりました
このパンの模様がきれいで
おいしいのです
次はホータンへ
