ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

フィレンツェの青い空

町歩きで疲れた時は

 

 

 

一度ホテルに

戻ったりしました

 

 

 

寝転がったり

足を洗ったり

コーヒー飲んだり

荷物をごそごそ整理したり、、、

 

フィレンツェのドゥオーモ(教会堂)
 
 
 

 

ホテルの部屋が

高い位置にあったので

 

 

 

コーヒー片手に

窓に座って

街を眺めていました

 

 

 

そういえば

街並み見下ろすのさという

歌があったなあ、、、と流します

 

 

 

懐かしい世界名作劇場

ロミオの青い空

 

 


あの舞台は

フィレンツェではなく

ミラノですが

 


 

別の旅で
ミラノに行きましたが
どうにもイマイチでした、、、

 

スイス側のマッターホルン

イタリア側からはチェルビーノと呼ぶ

 

 

 

 

衣食住が足りていなかった時代の

スイスとイタリア

 

 

スイスの小さな村から

貧しさのあまり

 

 

煙突掃除夫として

ミラノに売られたロミオの

過酷な少年時代のお話、、、

 

 

 
 

 

原作では

ジョルジョという名前

労働環境が悲惨で亡くなる子も

 

 

 

読み書きのできなかったジョルジョが

後に教師となり

 

 

 

自分が住んでいた村に帰ってきます

 

 

ジョルジョを売ってしまい

きっと死なせてしまったと

 

 

後悔の念に苛まれていた

家族の元を

 

 

ないしょで訪れます

 

 
フィレンツェの高台から
 
 
 
フィレンツェかミラノか
歴史地区の観光名所の多さで言うと
 

 
見所は多くあるなと感じました
 


メディチ家が私財を投じて
芸術の街を作ってくれたことに
感謝感謝です、、、




2人の息子に



できるかぎり
目立たぬように振る舞い



嫉妬や羨望を招かないように
という処世訓と
莫大な遺産を残し

生涯を終えたそうです


 
 
ちなみに
ミラノのスカラ座
 
 

当日券の
チケットの購入方法が複雑で
尚且つ従業員の評判が悪いので



ウィーンオペラ座
モーツァルトのコスプレの人から買える)
楽友協会などの方を
 (立ち見席はすぐ買える)
強くお勧めします

 

イタリアの物価は

日本より高く感じました

 

 
 

 

おまけ

 

 

フィレンツェの前に立ち寄った

ピサの斜塔

 

三半規管が弱いので
登りませんでした
 
 
 
併設の博物館

 
何やらかわいかったので、、、
 

 

 

 


 

次はベネチア