ベニス冬の旅
フィレンツェから
水の都ベネチアに
列車で到着しました
世界の車窓から、、、
駅を降りてすぐ
目の前には
運河が広がっていて
イタリアの中でも違った文化圏に
来たんだと実感します
海よお前と結婚する
ローマ滅亡後
数多の国からの侵略を防ぎ
自由と独立を守った
海に生きたベネチア共和国の
1000年の物語
1500年前は沼地だったベネチア
人が生活するのに
大変不便な土地だったので
敵からも襲撃しづらかった
ヨーロッパの国々を震撼させた
オスマン帝国の脅威
ベネチア駅近くの
ホテルアマデウスを予約したのですが
霧の運河があまりに綺麗で
ぼんやりしていたのか
通り過ぎてしまい
さらに言い間違えて
ホテルモーツァルトは
どこですか?と聞いてしまいました
地元の方か
アマデウスのことかな?
それならそっちだよカムと
案内してくれました
真冬のオフシーズンなので
安かった記憶があります
部屋が素敵で
窓からの眺めもいいのですが
天井が高いせいなのか
暖房がさっぱり効きません
色合いも乙女で
落ち着かない、、、
口コミをチェックすると
エアコンが弱いと書いてあるので
暖かい部屋に変えてもらいました
ホテルの方が
この部屋でいいんですか?
(中庭しか見えないし狭いから)
グレードは下がりますが
返金できませんが、、、
大丈夫です
こっちの部屋でお願いします
暖房が熱々で
大きな長テーブルもあり便利でした
こちらのベッドの方がフコフコ
色も良い良い、、、
いくら古き良き
素敵なクラシック仕様でも
凍えながら寝るのは
軟弱バックパッカーの身に応えますので
半袖でもぬくぬくな部屋に
変えてもらい
ご機嫌で
ワインやパソコンなどを
配置して出かけました
夜にイタリアオペラを聞きながら
酔っぱらうためのスタンバイです、、、
オフシーズンの冬は天気が不安定で
冷えるので閑散としていました
世界ふれあい迷路歩き
駅の近くに宿を取ると
戻る時に駅はどこですか?と聞けて楽で
いつも駅近に泊まります
人通りが少ないのが良いのです