ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

(毒)海外から7人のサムライの説教

映画七人の侍

侍の募集をかけ
浪人たちが面接に来る場面

腕を試すために玄関に隠れ
浪人が入って来たところを

 

棒で叩こうとする

一人はその棒をキャッチして怒り



その後の一人は玄関に入る前に
「ご冗談を」と言って笑います



どうであるか

余裕がある侍は
ぶすっとした顔などしないのだ

いつも心にユーモアがあるのだ!


これが余裕であり、粋であり

日本男児の目指す姿なのだ!


サングラスなぞ外せ!
似合ってないぞ!
 

スマホなんぞ捨てろ!

どうせゲーム用だろ!

なんで髪が茶色いんだ?

ペンキでもかぶったのか?



刀を持て刀を!

じゃなかった。竹刀だ!

庭で素振りでもやれ!



剣道具が買えなかったら
司馬遼太郎を読破しろ!

 


シェイクスピアでもいいぞ


ペッ!


 

 

 


七人の侍の海外版はこれ

荒野の七人

主演のユルブリンナー

 

ユルブリンナー、松平健渡辺謙
 

ミュージカル劇
王様と私

の王様役になっています


 

時代劇とミュージカルは

共通するものがあるのか

 

王様と私は、タイでは放映禁止


実際の国王はこんなに

無知ではなかったからです

博識で物静かな民想いの国王でした

どう見てもタイ人じゃないですしね