南米のカウボーイと盆栽人気の不思議
サンパウロから
ブエノスアイレスまで戻るのに
30時間以上かかります
ちょうど間に
ポルト・アレグレの街があるので
休憩に一泊
立ち寄ります
冒険家ご夫婦は
確か湿原か平原かに
行くとのことでお別れ
文学的な雰囲気があるのに
僻地が好きなようで
先進国の探検家とは
ああでなくてはいけません
ポルトアレグレに朝到着
サンパウロから
バス移動の途中
ミニ観光地
クリティーバと
フロリアノポリスを通ります
(ポルトアレグレを何時間か南下すると
リオグランデの街、さらに南下すると
バスターミナルに着き
すぐに翌日
ブエノスアイレスまでの
夜行バスを購入
ターミナル前に
ホステルを見つけ
荷物を置き観光へ
教会、戦争博物館、川沿いを散歩
平和でのんびり
小さな町の定番散策です
退屈です
盆栽
暇なので
ホステル近くにあった
盆栽園をうろつきます
盆栽を見ると
小さな鉢に入れられ
枝をギューギュー縛られて
痛そうで、、、
盆栽が
海外勢に人気なのは
異国の方の感性に訴える
心躍るものが
あるのでしょうか
イングリッシュガーデンの方が
きれいだと思うのは
ない物ねだりでしょうか、、、
宿の人に
盆栽の何がいいのかと聞いたら
どの角度から見ても美しいと
答えてもらいました
ブータンに盆栽はないはず(想像)
ヒマラヤの桃源郷
花屋はないそうです
外に出たら
咲いているから
切る必要はないとのこと
ペットショップもなく
外に野生動物や
野良わんにゃんがいるから
それでいいと
なので盆栽も
きっとブータンにはないはず
窓の外には
木々が茂っているから
それでいい、、なんて、、、
ブータンが
現代化する前に
訪れることができるか否か
遠いポルトアレグレの盆栽園で
ブータンに想いを馳せていました
そして
またガウチョには巡りあえず
日本に
お侍さんがいないように
ガウチョも家畜を捨て
会社に通勤するように
なってしまったのか、、、