ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

日本の名作 inドイツ

ドイツの方から

日本語は

きれいな言語だと言われました



アルゼンチンアート



 

挨拶の時の

会釈の動作が




昔見た

オズフィルムのようだと


 


オズの魔法使い、、、

ではありません



 



小津安二郎の映画

東京物語



安城家の舞踏会(1947)


没落華族の物語



成金が嫌いになります


涙、、、


 

団塊の世代の男性の夢

原節子さんや



寅さんの

和尚さんが出ています




原節子さんは

彫りの深い

きれいな顔立ちだったので



父親はドイツ人だと

噂されていたようです

(もちろんウソ)




昔のヒロインは

物静かで情緒があります




父親役も
厳しい時代を生き抜いてきた

貫禄と落ち着きがあります


 

オーラの強い人とは

きっとこういう感じの方々のことだ






以下ドイツの2人より


 


小津の映画は

会話を繰り返すので

柔らかく聞こえる




(例)
そうなの?そうなのね?

○○さんがそう言ったの?そう言ったのね?




 

お辞儀は

ドイツ人が真似すると




体格的にも

大きな動きになり




日本人のような

静かな動作は難しい





なんと、、、この二人

ただの暇人ではないな



 

と思ったら

テレビで放送したのを見たんだって



 

ドイツのテレビ局は

ずいぶん古い日本の作品を

放映するんですね






以前

アメリカのご婦人グループにも




アイ・ラブ!オズフィルム!!と

叫ばれたことがありました



私はこっちの方が馴染みがあるなあ

これを見て
カンザスに留学しようと
したことがあります、、、