アルゼンチンの余裕ある生活
宿に戻ったら
まだ夕方なのに
陽気に
酔っぱらっている
世界一周中の奥様を発見
早めの
夕食のようで
奥様の前に
キノコのソテーが出てきました
毎日のご飯は
旦那様の担当なんだそう
この旦那様の
料理のお話は明日
奥様が
程よく酔っぱらいながら
キノコを食しているので
私も冷凍庫から
ウィスキーを出して
勝手に同席します
40度以上のお酒は
凍りませんので
暑い日には
冷凍庫保管
キンキンに冷やすと
すきっ腹に最高です
アルゼンチン人の余裕のある生活
アルゼンチンペソの
価値は下がっていますが
国民は観光客が思うほど
悲観的になっていないそうです
ゲルマン系のチリと違い
ラテン系の移民が多いアルゼンチン
質実剛健とは異なり
今この一瞬を楽しむ民族です
ドルに交換して
タンス貯金をしている人は
金銭意識の高い人
それ以外の庶民は
貯蓄のある人は少なく
毎月あるだけ使い
持つものがないので
悲壮感はないそう
確かにどこも
レストランは繁盛しています
月のお金が残り少なくても
ワインを飲み、お肉を優雅に食べる
それでこそアルゼンチン人と
長年住んでいる方に
教えていただきました
家族にいたら嫌だけど
遠い親戚にいたら
面白そうな人たちです
酒とバラの日々と言う曲は
もしかして
アルゼンチンのための
アルゼンチン人に向けた
音楽なのでは。。。
第2の国歌にいかがでしょう
この後、奥様のキノコのお皿を
旦那様が下げに来て
洗っているのを見て
この旦那様はただ者ではあるまい
と思いました