ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

ベネチアわんことトイレ事情

ベネチアから

小舟ですぐ行ける

 



 

ムラーノ島

立ち寄ってみました




水上バス

3日分乗り放題チケットを

購入したのに




一回もチェックされない、、、

と思っていたら

ようやく検察官に遭遇しました

 

 

ムラーノ島のお犬様が
飼い主に漕がせています
 
 
あの白いおしりに
触りたい、、、
 
 
 
 
島の名産はガラス細工



 
冬なので
閉まっているお店が多いですが
窓から見ることができます
 
 
本物のようなツヤ
 
 
 

晴れていたのですが
すぐに曇ってしまいました、、、


冬季は折り畳み傘と
ホッカイロを忘れずに、、、


トイレがないので
カフェ(コーヒーバル)で借りますが



飲み物を頼む必要があり
そうするとまた
お手洗いに行きたくなります、、、



いつもトイレ探しで
困っていました、、、
(毎回カフェだとお金がかかるので)



コーヒーではなく
お酒を頼めば



寒さも吹き飛び
また違った物語になるのですが
午前中だったのでガマンしました



ゲルマン、ラテン民族は



身体の作りが違うから
1日に2、3回しか行かなくても
大丈夫というのは本当でしょうか



ラクダの貯水機能のように
溜められる体に
進化していったのでしょうか


 
それとも
たまにどこからか
それらしき香りがするので



昔ながらの青空トイレ



古代ローマのように
その辺で済ませるのでしょうか、、、


帰り道に
またモフモフを見かけました
 
 
どんな場所に住んでいても
傍らに犬がいるだけでいいなあ、、、

 

 
 
向こうに見えるのがベネチア



 
翌日はカラフルなブラーノ島
 
 
 
映画ベニスに死すの舞台
リド島を歩きました

 

少年を愛してしまう中年男性
独特な物語です
 
 
 
どの島もすぐですが
 
 
 
選ぶならガラスのムラーノ島
楽しく歩きがいがあるなと思いました
 
 
 

中年男性の
不思議な映画の口直しに




新年なので
ウィーンフィルのバレエシーンを
(2012年のもの)


今年は客席にピアニストの
ルドルフ・ブッフビンダーが



ちゃっかりカメラ目線で
映っていました
このお茶目な方
客席に勝手に話しかけたり



ピアノと指揮を一人でやったりと
とっても楽しいのです



演奏の前と休憩中は
水分を取らずに



終わってから
ブランデーをグイっと飲むそうです



そのお酒の飲み方
心から理解できます

渇いた喉にグイッと
最高ですね





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