ちょちょすけ旅日記

殿様よりもガウチョに憧れる下級藩士。身分も低く禄も安い、いつもヨレヨレ旅侍。殿さまの毒見のしすぎで口から毒が出るように。旅日記と毒を一日おきに書いております。雑種犬と古い映画とクラシックも好きだったりします。

疲れに効く癒やしのワルツ

ストレスが溜まった時に

何もしたくない

動きたくない時に

 

 


サウンド・オブ・ミュージック




心洗われる

ダンスシーンを

 

 

 

麗しきオーストリアワルツ

レントラー舞曲

 



昔、この部分だけを

繰り返し見ていました


トラップ大佐とマリア

 

 


 

ダンスの途中に

トラップ大佐の婚約者の

 


 

元男爵夫人が2人を見つめますが

美しきエレノア・パーカーです

 

 

 

 

 

小さな頃

祖父と一緒に見ている時に

 



ずっと黙っていた祖父が

 



男爵夫人の方が

あんな田舎娘より、絶対にいいと




小さな声で

つぶやいたのを覚えています

(おじいちゃんの心の声が漏れたのか)

 

 

 


 

この映画用に作られた

エーデルワイス




中学校の音楽の

教科書に載っていて




オーストリア民謡だと

思い込んでいました

 



ローマ帝国が舞台でも

イスラエルやアジアが舞台でも




ハリウッド制作は

堂々と英語を貫き

世界に広めてくれます





ドイツ語圏と

その周辺国の人々から見ると

違和感があるのでしょうが、、、


 


 

消えゆく祖国を想う歌

 


この映画の名言は




神様はドアを閉めても

窓をどれか開けておいてくださる

でした、、、




捨てる神あれば拾う神あり

 

 

 

 

ラストワルツは



 

ブランデーと共に大音量で

 


次は本家ドイツ語の

トラップ一家物語へ、、、